THINK FORESTプロジェクトの事例 THINK FORESTプロジェクト

森をイメージした風景
学びの場

THINK FORESTプロジェクト

産業能率大学経営学部高原純一研究室(高原ゼミ)では、マーケティング経験探求の為に幾つかのプロジェクトを実践している。

THINK FOREST~森を考える~もその一つのプロジェクトだ。

自由が丘から広がる森のネットワーク

初動は大学が位置する自由が丘が東急と西武という二つの路線が繋がったことで埼玉・秩父市と繋がったことだ。更には、同じく産能大が位置する世田谷区に本社を置く秩父産国産木材を主建材とし日本という国土や文化にあった住宅を建築する伊佐ホームズが秩父の森林を活きた森としてサスティナブルに自然と社会との共生モデルが成り立つエコシステムの創造を実践し、町・鉄道・企業が繋がり、更に高原ゼミが社会課題解決とマーケティングという視点で年代を超えて明日の時代のために学びと実践を軸に繋がって行ったことが基礎となっている。

自由が丘と秩父をつなぐイメージ

木々のように連なるプレイヤー

木々が自然と根を張り枝を伸ばしていく様にプレイヤーが繋がりプロジェクトも広がりを見せた。

関わる全てのプレイヤーの胸にあるのがプロジェクト名である「THINK FOREST」。

広がるコミュニティ

森の様に考えるデザイン思考

そのコンセプトはTHINK as FOREST~森の様に考える。経済をエコノミーからだけ視るのでなくエコロジーの観点からも視る。マーケティングは主体をお相手に置く。それは人だけでなく、綴られる文化や自然界も然りだ。その全てへの志向こそが学ぶべき主体であり、デザインの根源たりえる。森の様に奥深きプロジェクト。

THINK FOREST。森の様なプロジェクトへの参加への扉は常に開かれている。

森を思わせるイメージ