イトーヨーカ堂様の事例 次の百年を目指して 新・マーケティングゼミ

イトーヨーカ堂のマーケティングゼミ
企業内マーケティング

次の百年を目指して 新・マーケティングゼミ

2020年に創業百年を迎えた日本を代表する総合スーパー イトーヨーカ堂が次の百年を目指して全事業部から横断的に立候補スタイルで参加する30名程度の小人数ゼミを開催。イトーヨーカ堂はグループ会社にセブン-イレブン・ジャパンを持つセブン&アイグループの主軸企業。

全社での学びを通じて、次の百年へ向かう視座を共有した取り組みです。

マーケティングを共通言語にする

社内データは元より、様々な外部データを活用したマーケティングを行い店舗改装や商品開発等の施策立案に活かしている。イトーヨーカ堂はマーケティングを一部署や企画開発担当だけのものとするのではなく売場担当はじめあらゆる部署での共通思考とするために全社的に「マーケティング・ゼミナール」を実施。半年1クールを定期開催し、今まで以上に顧客志向を全従業員一人一人のものとなる様に学びながら次代のイトーヨーカ堂を生み出すプロジェクトを推進している。

データの裏にある顧客の暮らしを想像しながら、現場の意思決定を磨きました。

マーケティングゼミの対話

プロジェクトからの学び

データと現場

データと現場の共創

定量データと現場の洞察を往復し、顧客理解を深める文化を育みました。

自発的な学び

自発性を支えるゼミ

立候補制の小人数ゼミで、自ら学び合う姿勢が全社へ広がりました。

次の百年

次代を描く対話

顧客志向を共通の価値観として捉え、次の百年を共に構想する基盤を築きました。