明日の東北サイトmapスタート
カテゴリー:地域のこと 2011年05月20日

以前ぐるりブログで書いた僕の友人で食ぐるの第一の支援者クリエイター佐藤君が全身全霊込めて作ったサイト『明日の東北map』がアップされました!!

以前も書きましたが、彼は宮城県出身。東京在住。この地震で奮い立ち、今目の前にある仕事をすべてやめて地元宮城そして東北が復興する活動だけに知力と時間のすべてをささげる決意をしました。ちなみに奥さんも子供(双子)もいる身でです。

彼の想いは「今はがれきの山。でも少しずつ復興している。気力ある人はどんどん復興する。でも震災で心折れている人はまだなかなかそこまでいっていない。その人たちのお手伝いをしたい。小さな商店の復興をクリエイターとして手助けしひとりでも多くの人が元の商売ができるようになってもらえるように努力したい」。僕はホントに彼の言葉を聞いてジンと来ました。

いろんな復興の形を見聞きします。彼のコトバはホンモノです。

そして色んな復興サイトがあります。彼の復興支援サイト『明日の東北サイトmap』ホンモノです。

一人でも多くの人に見てもらいたいです。

僕も佐藤君の活動を応援する一人として多くの方々にこの『明日の東北サイトmap』を一人でも多くの人に広めます。

応援してます!

松山から「この街で」。
カテゴリー:地域のこと 2010年10月11日

松山は正岡子規や夏目漱石など多くの俳人、文学人を生みだしてきた街です。司馬遼太郎「坂の上の雲」を読むと戦時の時代背景にも関わらず、その文化環境が偲ばれます。

 そういう土地柄か、今松山から1曲の愛の歌が生まれ日本全国へと広がっています。その歌は、新井満さんが作詞作曲をした「この街で」という歌です。歌の内容はとてもシンプルなもので、一つの町に住み続けて、人を愛し、一緒に年をとっていきたいという普遍的な人間のメッセージです。

 松山の「ことば」を大切にしているという歴史が、住む人ひとりひとりに染みわたっているのでしょう。そういえば「千の風になって」もたしか松山でした。とってつけた町おこし村おこしが多い中で、じんわりと静かな動きから始まった「この街で」は、しっかりとたしかな町おこしになっている気がします。以前私が勤めていた広告会社で花の万博の大和銀行(現りそな銀行)のパビリオンのディレクターをやっておりましたとき新井満さんが訪ねてこられ丸一日博覧会の見学をご一緒させていただいたことがあります。著名な方にも関わらず相対する人ひとりひとりにとても優しく気持ちよく接しておられたのが印象的でした。そしてとても「ことば」や「情景」に心配りをされていたのが思い出されます。

 松山という「ことば」を大切にする土地で生まれた「この街で」。気がつけば町おこしになっている。その姿が松山らしくていいですね、それに理想的な町おこしかもしれません。