三竹さん息子日記「やさいの声が聞こえる」連載開始しました!
カテゴリー:農プロジェクト 2011年11月30日

食のぐるりウエッブサイトで三竹さん息子日記「やさいの声が聞こえる」を始めるはこびとなりました。

三竹さん一家は愛知県渥美半島の突先で農家を営んでいます。石がごろごろし周りを太平洋で囲まれ一年中風が吹く厳しい自然環境の土地です。そこで育ったやさいも三竹さん家族も骨太です、そしてやさい本来の人間本来の甘みと旨みがあります。

 

三竹さんに出会ったのは2年前。子供のやさいファンを作りたい。その想いで気持ちが通い楽しく有意義なお付き合いをさせていただいています。三竹さんは間違いなく日本で一番有名で一番ファンの多い農家さん。三竹さんの野菜はとても大きな通販会社のいまや一番の戦略商品。食のぐるりのような小さな所帯がお付き合いできることに心から感謝します。

 

三竹さんの息子日記「やさいの声が聞こえる」は構想に1年を要しました。日記(ブログ)を書くのは三竹家ご長男の伸生さん。伸生さんは東京の大学を卒業し大手製造メーカーで順風満帆の日々、でもいつも頭にあったのは畑で働く親父さんの姿。一念発起し会社を辞め親父さんの後を継ぎ家業の農家を手伝うことに。

今、継承が難しくなる農家の実情。その中で物理的な継承だけでなくやさいづくりへの情熱など内なる継承も果たしつつ日々農地でやさいに向かう伸生さんのココロのつぶやきを僕ら消費者だけでなく生産者の方々へも届けられればと思います。

忙しい農業の合間を縫っての三竹さん息子伸生さんの日記「やさいの声が聞こえる」。みなさまのところへもやさいの声が伸生さんの日記を通して届くことと思います。

いっしょに食べよう2011 Yokohama Long Table
カテゴリー:Jのつぶやき 2011年11月20日

11月12日(土)秋晴れの横浜赤レンガに100メートルのロングテーブルが3つ。晴れあがった港に始めてみる光景。そこへ三々五々1,000名の人が集まってくる。そしていっしょにランチを食べる。ビールを飲む。あるようでなかったコト。このところ週末は毎週雨、なのにこの日だけは天気も味方してくれている。 

 

このイベントはキリンが応援している『Table of Dreams夢の食卓』を立体化したモニュメント。『Table of Dreams夢の食卓』は個食化が進む現代にもう一度いっしょに食べることの楽しさや意味をやさしく問いかけいっしょに食べることへの参加を語りかける意義あるプロジェクト。ソーシャルな課題へのアプローチは以前だと単なる社会貢献のように捉えられていたが、成熟した社会ではマーケティングの一環として直接的に企業のブランドやビジネスに影響をもたらすようになってきている。

 

 

僕もロングテーブルの中に入り集まったみんなの声に耳を傾けたが、イベントの意味を自分なりに捉え何かを感じそして楽しみイベントそのものや応援するキリンという企業へのグッドネスを確実に感じ自らも応援したいという感情が集った皆の中に湧いているのが手に取るように分かる。

社会、消費者が成熟しそれに伴って企業のマーケティングも呼応する。社会・消費者・企業の三方良が実現される良きマーケティングの姿に触れた秋の横浜の午後だった。

「おいしいやさいもっとおいしく」イベント第1回開催しました!
カテゴリー:農プロジェクト 2011年11月11日

親子でやさいを楽しむパーティイベント『おいしいやさいもっとおいしく』栄えある第1回開催しました!

日本の旬をやさいで感じる。やさいのおいしさをさらに引き出す料理を楽しむ。子供も親もいっしょに。難しくないフツウの食育をみんなで楽しむ時間、それが『おいしいやさいもっとおいしく』。料理は、食のぐるりの宅配便通販『おいしいやさいのお届け便』でレシピを書いてくれている超料理人マコママ(食のリビングサロンUCHI主宰)の手による品々です。

*『おいしいやさいもっとおいしく』はUCHI(http://www.uchi-salon.com/)と食のぐるり(http://shokuguru.com/)の共同主催です。

ハロウインで子供も大人も気分上々。部屋いっぱいに広がるおいしそうな香りに空腹感も期待感も最高潮。

おいしいやさいを堪能し旬を感じる料理の数々。やさいのグリルや素揚げは京都の小松菜ジェネベーゼソースで頂きます(!)じゃがいもごろりのスペアリブは子供たちのお気に入り。かさご(1.3Kg!!)のアクアパッツアはやさいにえのきがてんこもり。やさいの水分で旨みたっぷりのスープでアクアパッツアの締めはリゾット・・・幸せすぎる♪

なんと生後3ヶ月のおこちゃまも参加。お食い初めの儀式も皆でお祝いいたしました。皆に見られているからか途中からは泣き顔のオンパレード(笑)ドラキュラに扮したお兄ちゃんが「大丈夫!」と見守る姿が凛凛しいです。

 旬のおいしいやさいや料理があると会話が楽しい。「うちの旦那誕生日11月6日」「え?うちも」「うちもうちも!」「四万十川中流の農家から野菜取り寄せてる友達が現地で食べたいって行ったらそのままその農家さんと結婚しちゃった!」「このワイン美味しい!次回はここのワイナリーに皆で行かない?!」・・・宴たけなわとはまさにこのこと。かくいう私も食べすぎ飲みすぎしゃべりすぎそして楽しみすぎました!

 

 

 

*料理は食のリビングサロンUCHI(http://www.uchi-salon.com/)主宰マコママさんによる品々です。

*野菜は食のぐるり(http://shokuguru.com/)の宅配便通販「おいしいやさいのお届け便」です。

 『おいしいやさいもっとおいしく』は、ほぼ2カ月に一度のペースで東京・目黒区で開催します。

*お問い合わせ:ご参加のご希望及びお問い合わせ等「食のぐるり」お問い合わせフォームhttp://shokuguru.com/corp/contact/ にてご連絡ください。折り返しご連絡させていただきます。

やさいのこと。
カテゴリー:農プロジェクト 2011年11月07日

震災を機にやさいに関する問い合わせが消費者の方から多く入るようになった。

「食の安全性に関心を持てば持つほど周りに安全なやさいが無いことに気付いた。」

「安心なやさいをと無農薬やさいを買っているが美味しくないものばかりだ。」

「家はこどもがいないから放射能のことを気にするより被災地の農家のやさいを買ってあげたい。」

などなど。

 

あまりに多くの同じような声を目の当たりにして、自分でも再度流通の現場をつぶさに観察した。大別して「大手流通系」「小型有機系」「通販・宅配専業系」とやさいの流通は分類される。大手流通系はスーパーに代表され年中同じ種類のやさいを企画通りに流通販売している。ここで買える野菜はメガやさいと呼んでもよく、大量生産型のやさい。次に「小型有機系」こちらは有機や無農薬野菜を直接農家から仕入れて販売しているどちらかというと小型店舗。総じて高く味より安心・安全を重視。最後の「通販・宅配専業系」は丁度両者のあいのこといえる。有機やさいもあればメガやさいもある。家まで直接届けてくれるのが利点。

 

観察して、気がつくのは本質的なやさいの「美味しさ」や「旬」「栄養」のことはどこも触れてはいるが二の次になっている。訴えるのは「年中同じ大きさ色のやさいを揃えている」「有機だから安全」「通販でお届け便利」等。やさいが本来持っている「自然」なよさ、すなわち「美味しさ・旬・栄養」のことにストレートには触れたがらない。たぶん、それはそこに触れると色々と事実と違い困ったことになるからだろう。

 

でも本当はもともとやさいが持つ「自然」なよさ、「美味しさ・旬・栄養」が一番大事だと思う。そう思うと昔ながらの八百屋に勝るものはない。それを現代に合うシステムで自然に行うことが求められているように思う。表面上見せかけているところはあるが消費者はその本質を見ている。そろそろビジネスを優先することにブレーキをかけて、本質的なやさいのことを語る頃なのかもしれない。

豆腐のこと、大豆こと。
カテゴリー:Jのつぶやき 2011年11月05日

近所の商店街に老夫婦が営む豆腐屋がある。

最近旦那が加齢からか店であまり見なくなった。

奥さんがひとりで頑張っている。

そこの豆腐屋の豆腐がすこぶる美味い。

スーパーや百貨店では買う気が起こらない。

何が違うのか、たぶん全てが違うんだろう。

食べるこちらの体は正直だ。全ての違いを体ははっきりと感じる。

 

豆腐というと大豆でできているが、このところ新聞でよく大豆イソフラボンサプリの通販広告をよく目にする。乳がん予防などにもよいらしく女性の人気が高いらしい。

先日は、その広告が載った新聞に米国の大学の発表があり大豆イソフラボンの過剰摂取は逆に乳がんを発症する危険性が高まるとのこと。同じイソフラボンから真逆の内容。

色々と個人的に調べてみると、イソフラボンに限らずサプリは特化した効能効果を一粒に凝縮した人口の食品。しかも最近の開発物。広告ではよい側面しか公表しない。

これから悪い情報が色々とあきらかになってくるようだ。

やはり長年かけて体によいとされる自然のものを口にして健康を保つのが遠回りなようで近道かもしれない。

 

写真は、豆腐を塩で一日寝かせた塩豆腐のカプレーゼ。

食べるとスーっと体が気持ちよくなった。