さかなぴちぴち~第5回沖縄伊是名島のモズク~開催しました!
カテゴリー:漁港プロジェクト 2011年09月18日

9月17日(土)世田谷カフェ&ギャラリーピラタスで親子でさかなを楽しむイベント『さかなぴちぴち』を行いました。今回はキリンが提唱するTable of Dreamsとコラボし「旬の食で人も心も体もあたたまる-夢の食卓Table of Dreams meets さかなぴちぴち」として開催されました。

今回は3月に予定、震災で休止となったおきなわぴちぴちを満を持して開催。沖縄伊是名島のモズクをテーマにエイサーに沖縄紙芝居に沖縄情緒たっぷりの楽しい会になりました。

伊是名島は人口2千人の小さな島。そこで獲れるモズクは貴重な海の恵み。沖縄は長寿県といわれますがその秘密がモズクにあるのは有名な事実。特に伊是名のモズクは本島の塩蔵出荷されるモズクと違い生の食感と味を楽しむ自然の一品。そのモズクがたっぷりと島から届き子供たちはつかみどりをしてお家へお土産に持って帰りました。モズクは伊是名のモズクを本土に広める活動や販売をおこなっているちゅらゆーなの提供で代表の近藤さんが自ら子供たちと楽しみながらつかみどりを実践していただけました。

 

 

 またモズクといっしょに届いたのが沖縄のさかなイラブチャー。その青い姿にこどもたちも仰転。オウムのくちばしのような口を何度も触ってはギャーギャーと叫び声をあげていました。食材なども近藤さんのお声掛けで多くの会社さんやご支援者からご協力をえることができました。近藤さんならびにみなさまにこの場を借りてお礼申し上げます。

 

 

 

今回のさかなぴちぴちは2つの新しいチャレンジを行いました。ひとつは沖縄テーマに紐づいて用賀小学校の子供たちによるエイサーの披露。用賀小学校の子供たちは10年ほどエイサーに取り組み、毎年新宿で行われるエイサー祭りに小学校代表で出演するほどの腕前を持つ小学校では有数のエイサーチーム。チームを代表して4名の子供たちが元気よくエイサーを皆の前で披露してくれました。と~ても可愛かった!もうひとつのチャレンジはさかなぴちぴちを共同主催している全国学校給食協会の関はるこ先生の「ぴちぴち食育セミナー」を開催したことです。「○○は嫁に食わすな」の○○には何が入る?「秋ナス!」元気よく一人の男の子が答える。なんとも楽しい食育セミナー。頭で考えるのではなくて楽しんで身につける。学校でもこういう食育だと随分子供たちの食への興味が変わるだろうなと思える時間でした。

 

次回さかなぴちぴちは11月下旬を予定しています。テーマやプログラムは近づきましたらウエッブサイト等でお知らせいたします。

また今回のさかなぴちぴちのレポートは食のぐるりサイトおよびキリンが応援するTable of Dreamsのウエッブサイトで後日掲載します。楽しみにしておいてください。

 

愛媛県・伊予西条そして道後温泉にて。
カテゴリー:漁港プロジェクト 2011年09月15日

1泊2日で愛媛県へ行ってきました。

目的は以前お仕事を請け負っていた大手家庭用品メーカーのコールセンターが愛媛県伊予西条市にあり、長きに亘るその役割を終え一旦小休止。ご苦労様会を開催、そこにお呼ばれ頂きました。工場内の中にあるめずらしいロケーションのセンターは顧客の声と製造を直結する役目を果たすとともに当時画期的な顧客関係型のダイレクト・コミュニケーションを実践していました。マスプロダクションから、より顧客や社会とのリレーションへとマーケティングが大きく変わろうというこのタイミングで本来なら自社だけでなく業界のリーダーシップがとれる知見と経験があるのに何とも残念な決断に以前深く関わった者として寂しさともったいなさを本気で感じます。

それは働かれているセンタースタッフの皆様も同じ気持ちなのでしょう、ご苦労様会では哀愁は無く、むしろ再度の復活を狙うエネルギーに満ち溢れていました。

近い将来にさらに力強くなって再デビューを果たすことを実感した夜です。そして、その日が本当に待ち遠しいです。

それまでしばしの間疲れた体を休めてください。センターのみなさまのファンの一人としてその日を待っています。

朝近くまで飲んだ体を癒しに翌日は道後温泉へ。

6年ぶりの道後の湯はやはり熱くいい感じでヒリヒリしました。

風呂に入り、数年前に最高に楽しく有意義な仕事を一緒にさせていただいた伊予西条や東京本社の皆さんの顔が湯けむりの中にぼんやりと浮かんできました。

湯に火照った体をエアコンも無い道後温泉の建物の開け放された自然の風に身を任せていると、またもや日本人に生まれてホントに良かったと感じてしまいました。

またあまり遠くない将来に来れることを祈りつつ東京へと戻ってきました。

Marketing Lessons from Grateful Dead
カテゴリー:Jのつぶやき 2011年09月12日

初の本格的デジタルロックマガジン「Music Life +」新刊に洋書「Marketing Lessons from Grateful Dead」の書評を書きました。全米でコンサートの最大動員数を誇るミリオンセラーの無い幻のバンド・グレイトフルデッド。まさに彼らの行ってきたその足跡はソーシャルマーケティングのエッセンスそのものです。ロックファンそして今の悩めるマーケッターに読んで感じてもらいたい一冊です。明日へのマーケティングのヒントが見つかるはずです。実におもしろい本です。

「Music Life +」はiPhone、iPad対応のみですがアップストアで無料DLできます。

熱海にて。
カテゴリー:漁港プロジェクト 2011年09月11日

昨日大阪出張の足で熱海に寄ってきました。目的は五代続く熱海のひもの屋・釜鶴の五代目店主二見一輝瑠(ひかる)さんにお会いするためです。
二見さんは釜鶴を切り盛りされる傍ら熱海の地域活性を目的とした活動「オンたま(温泉玉手箱を略してオンたま)」の主要メンバーでもあります。二見さんとの出会いは私の友人で高田馬場でオーガニックカフェHaruを経営する春野さんがその「オンたま」プロジェクトに参加しておりぐるりで行っている親子でさかなを楽しむ活動「さかなぴちぴち」のゲストプレゼンターに適任なのではないかということで引きあわせてくれました。

二見さんはひもの屋としての商売に、前述のオンたまによる地域活性活動と幅広く活動する中でさらに地域の小学生に干物のことやさかなのことをもっと知ってもらおうとこどもを集めて干物づくりのワークショップなどを行っています。ワークショップではさかなの形状や骨やうろこのことなどを実際にこどもたちにさわってもらって感じてもらっているそうです。その前後で自由にさかなの絵を描いてもらうとワークショップ前にはほとんど書かなかったうろこが行った後ではほぼ全員のさかなの絵ににうろこが見られるようになったそうです。

 

 

獲れる地域に寄って同じさかなでも脂の乗りが違うことや、旬によっても肉の厚みや味が全然違ってくることが生でも分かりますが干物にするとより鮮明に出てきます。そのあたりを知るだけでも楽しい。また干物は栄養分が生魚以上に高まるし保存も効くので体に良い食材として重宝します。釜鶴さんのように上手くはいきませんが干物は家でも作れます。その過程でさかなのことを理解も出来る。この秋か来春にいっしょにさかなぴちぴちを行います。楽しみにしておいてください。

 

 

さて最後に泊まった旅館のお話を。熱海銀座の真ん中に位置する「白馬荘」という50年続く小さな旅館に二見さんに勧められて泊まりました。御年80歳に見受けられるとても素敵なおばあちゃまがお一人でおやりになられている旅館です。なんとも昭和情緒が漂い、当然熱海ですから体のコリがどこかへ行ってしまうほどのいいお湯につかり、また人懐っこいおばあちゃまのお話が面白く、まるで田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たかのような錯覚になりました。僕らが泊まる前日には中村梅雀さんたち一行が泊まられたそう。おばあちゃまと宿の魅力のなせる業です。

二見さん、釜鶴のひもの、白馬荘、そしておばあちゃま、熱海の海、お湯、最高に気持ちがよくなる夜の町のそぞろ歩きetc…熱海の魅力は書けば書くほど書きつくせなくなってきます。
東京から近いしね。ほんとにいいところです。
また行こう、熱海。
そしてこの秋か来春にはひものぴちぴちやりますので、よろしくお願いします。