ぐるりブログ

食卓のしあわせを合言葉に日々取り組むマーケティングの姿や日常のちょっとした1コマを切り取ります。

さかなぴちぴち新春スペシャル開催しました!
カテゴリー:さかなのぐるり 2012年02月03日

親子でさかなを楽しむイベント『さかなぴちぴち』新春スペシャル開催しました。

昨年に引き続き世田谷・神田屋鮨さんのご厚意でお寿司屋さんでの開催第2回目となりました。

旬のいわしの手開きと恵方巻を皆で楽しくつくって今年の恵方北北西を向いて「今年一年幸せな一年になりますように」と子供たちも親御様も無言で一気に恵方巻をむしゃむしゃといただきました。

子供たちが苦心して開いたいわしは大きなすり鉢ですってだんごにしてとっても美味しいつみれ汁にと大変身。

自分で作ったつみれ汁は美味しさが格別です。

当日の模様は近々ぐるりサイト「さかなぴちぴち」ページにアップいたしますので続きを楽しみにしていてください。

今日は節分。ぜひご自宅でも恵方巻を作ってみてはいかがですか?そして今年の恵方北北西を向いて祈願してガブリとやってみてください。今年もよい年になりますよ。

『さかなぴちぴち』新春スペシャル今年も開催します!
カテゴリー:さかなのぐるり 2012年01月12日

親子でさかなを楽しむイベント『さかなぴちぴち』。恒例の新春スペシャルを今年もお寿司屋さんで開催します。恵方巻やイワシのつみれ汁をお寿司屋さんのカウンターで板前さんに教えてもらいながら楽しく美味しく作るワークショップです。

昨年は参加されたご家族がみなさんお家でも節分の日に恵方巻を親子で作り今年の方角を向いてガブリとやったそうです。

親子の絆、見知らぬ家族との料理を通じた楽しい会話。板前さんの楽しい話。自分でさばいて作ったつみれ汁のなんともいえない美味しさ。自分で巻いた恵方巻の楽しさ美味しさ。ひとつひとつがなんともいえない体験です。

今年も世田谷・桜新町『神田屋鮨』さんのご厚意で開催することができます。神田屋鮨さんありがとうございます!
昨年はお店に入りきらずお断りした方もいますので、早めにお申し込みいただけましたら幸いです。

詳しい内容はこちらのページをご覧ください。

また昨年の模様はこちらからご覧いただけます。

お申し込みはこちらの申し込みフォームでご連絡ください。

ご参加お申し込みをお待ちしてます!

本年も宜しくお願いいたします。
カテゴリー:Jのつぶやき 2012年01月04日

 昨年は多くのご縁故に恵まれました。正月は、頂いたご縁故のひとつひとつに感謝しつつ合掌し心の手を合わせました。時代はめまぐるしく変わりますが、自らの手で作物を育て、広大な森林に恵まれ、アイデアと奥ゆかしさのある日本に生まれそして今生きていることに喜びを感じます。
 人は孤立し競争するという考えも真かもしれません。それとは逆に人は一人では生きていけません。ご縁故の中にあってこそ生を全うできる生き物です。”競争”から“共創”へ。大きく舵が取られる時期の様に思えます。
 人も企業も互いの英知をネットワークし共創する。その大切な背骨が食育でありマーケティングであるように思えます。食べるとは人間が生きることであり、その全てを通して肉体的にも知的にも育っていく。マーケティングとは企業が活きるベースの考えであり行動です。人間における食べるそして学ぶと等しく存在します。そこへ“競争”という軸は必要ですが今年はぜひ“共創”という概念を更に注入していきたく感じます。
 また近年、企業や出版関連の講座等で講話をさせていただいたソーシャル・マーケティングを多くの場面で実体としてご活用いただける様取り組んでいく所存です。企業はよりヒトとしての感覚でマーケティングを行うことが求められています。それはCSRの様な社会貢献活動という枠に留まらず広くマーケティング全般に血脈として浸透されることで社会から選ばれる過程を手に入れることができていきます。その中心にある考えが“共創”です。
 今年は食育とマーケティングをおもしろくすることを念頭に、ソーシャル・マーケティングの概念と実際を紡いでいく年にして参ります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

仕事納め。
カテゴリー:Jのつぶやき 2011年12月30日

みなさま、こんばんは。
2011年の仕事ももうそろそろ仕事納めの雰囲気です。

昨日やっと今年度の決算も終え、今朝納税を済ませました。
それから名刺を整理し年賀状を書き終え、今月分の請求書と合わせて郵便局へ挨拶方々出向きました。

夏ごろから全く出せていないメルマガ「食のぐるまが」も今日第4号を発送し、
その後、1月分の野菜のお得意様データもセンターや農家さんに送付。

年末になって慌ただしく何本かのプレゼンを行ったので、来年即スタートできるように資料を整理し活動計画を策定。

ほぼ仕事も落ち着いてきたので今夜の我が家の納会の為に買い出しへ。
今夜はカニのパスタ、マグロのソテー、大根のステーキに今年を〆る美味いスパークリングで納めようと思います。

さあ、そろそろ作り始めよう。一番搾りでも飲みながら。

来年もよろしくお願いします。

よいお年をお迎えください!

『おいしいやさいもっとおいしく』イベント~三竹さんクリスマススペシャル~開催しました!
カテゴリー:農プロジェクト 2011年12月12日

いやあ楽しいひと時でした。

愛知県渥美半島の突先から三竹伸生さんが美味しいやさいを携えて東京目黒までやってきてくれました。

甘み旨みが違う。また今年もこの季節が来たと思うと嬉しくなります。

大根、人参、セロリ、カブetc…そのひとつひとつに驚きと喜びを感じてしまいます。

三竹さんのやさいはもちろん生で食べるのが一番。だけど、さらにそのやさいの美味しさを引き出す術を知る我らが超料理家マコママが絶品のやさい料理の数々に挑戦。見事に素材の良さを引き出し僕らを唸らせてくれました。

 

通常イベントはスピーカーと観客の交流は最後の質問コーナーに限られます。でもこのイベントはすぐ傍に三竹さんがいて、一緒に三竹さんの野菜を楽しみ対話を楽しみます。時に一対一、時に輪の真ん中で。参加者皆がやさいと三竹さんを中心に思い思いの楽しみ方です。農家の専門的な話もあれば、気さくな芸能ネタもある。そのフランクな語り口にやさいと同時に人間三竹さんファンが出来たひとときでもありました。 

 

イベントの詳しい模様はぐるりブログ内やさいぴちぴちのコーナーにアップしていますのでぜひご覧ください。

また三竹さんのブログ『三竹さん息子日記~やさいの声がきこえる~』をぐるりサイトで好評連載中です。農家三竹さんの日々に触れることができますよ。応援コメントをぜひよろしくお願いします!

三竹さんの野菜の今年の売れ行きはすごいです。1月はまだご購入いただけると思いますが完売次第終了です。食のぐるりで数量限定(1,000セット)販売しています。この機会にぜひ三竹さんのやさいの美味しさをご賞味ください。

サッポロビールrise執筆3年目突入!
カテゴリー:CRM 2011年12月03日

サッポロビールが発刊する飲食店向け専門情報誌rise。この種のカテゴリーでは最大の発行部数10万部。食に特化した内容だけでなく接客やマネジメント情報もあり飲食業にとどまらず様々な業種からの購読希望が後を絶たない人気誌です。

 

2年前より本誌で『10分間で解る集客戦略』を執筆させていただいておりますが、ついにこの春で3年目に突入します。

最初は1回限りの執筆依頼が、回を重ね結果連載化。ここまで来れましたのもひとえに読者や関係者の皆様よりよきアドバイスやご支援を頂けた結果です。この場を借りてお礼申し上げます。

 

『10分間で解る集客戦略』はお店で使えるマーケティング・メソッドを分かりやすく解説した内容です。例えば2011年秋号では「プレゼンテーション」をテーマにお店のQSCAベースに、絞り込んだポイント・オブ・ビューをビジュアライズすることで集客や口コミに如何に効果的に運ぶかを概念だけでなくケーススタディを元に説きました。 

 

2012年からはこの2年間で学んだお店で使えるマーケティング・メソッドを即実践するためのより具体的な「実践編」へと昇華していきます。

春号では「キズナの作り方」を実践します。マーケティングではCRMやロイヤルティ・マーケティングという概念になりますが、お店ではより具体性のあるキズナを作るプロセスを誌面を通じて体現していきます。マーケティングは学問ではなく、実践し価値を高めてこそ意味を成します。大きな企業だけの物ではなく、お店や人間一人でも実践し甲斐のあるプロセスです。今まで見えなかったものが見えてきたり、解決できなかった課題が解決できたりしていきます。お店の方から「おかげでお店の問題を解くことができてホッとしました。」という言葉をいただくと本当に嬉しいです。

皆さまから喜んでいただけるように3年目の執筆もさらに頑張って取り組んで参りますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

三竹さん息子日記「やさいの声が聞こえる」連載開始しました!
カテゴリー:農プロジェクト 2011年11月30日

食のぐるりウエッブサイトで三竹さん息子日記「やさいの声が聞こえる」を始めるはこびとなりました。

三竹さん一家は愛知県渥美半島の突先で農家を営んでいます。石がごろごろし周りを太平洋で囲まれ一年中風が吹く厳しい自然環境の土地です。そこで育ったやさいも三竹さん家族も骨太です、そしてやさい本来の人間本来の甘みと旨みがあります。

 

三竹さんに出会ったのは2年前。子供のやさいファンを作りたい。その想いで気持ちが通い楽しく有意義なお付き合いをさせていただいています。三竹さんは間違いなく日本で一番有名で一番ファンの多い農家さん。三竹さんの野菜はとても大きな通販会社のいまや一番の戦略商品。食のぐるりのような小さな所帯がお付き合いできることに心から感謝します。

 

三竹さんの息子日記「やさいの声が聞こえる」は構想に1年を要しました。日記(ブログ)を書くのは三竹家ご長男の伸生さん。伸生さんは東京の大学を卒業し大手製造メーカーで順風満帆の日々、でもいつも頭にあったのは畑で働く親父さんの姿。一念発起し会社を辞め親父さんの後を継ぎ家業の農家を手伝うことに。

今、継承が難しくなる農家の実情。その中で物理的な継承だけでなくやさいづくりへの情熱など内なる継承も果たしつつ日々農地でやさいに向かう伸生さんのココロのつぶやきを僕ら消費者だけでなく生産者の方々へも届けられればと思います。

忙しい農業の合間を縫っての三竹さん息子伸生さんの日記「やさいの声が聞こえる」。みなさまのところへもやさいの声が伸生さんの日記を通して届くことと思います。

いっしょに食べよう2011 Yokohama Long Table
カテゴリー:Jのつぶやき 2011年11月20日

11月12日(土)秋晴れの横浜赤レンガに100メートルのロングテーブルが3つ。晴れあがった港に始めてみる光景。そこへ三々五々1,000名の人が集まってくる。そしていっしょにランチを食べる。ビールを飲む。あるようでなかったコト。このところ週末は毎週雨、なのにこの日だけは天気も味方してくれている。 

 

このイベントはキリンが応援している『Table of Dreams夢の食卓』を立体化したモニュメント。『Table of Dreams夢の食卓』は個食化が進む現代にもう一度いっしょに食べることの楽しさや意味をやさしく問いかけいっしょに食べることへの参加を語りかける意義あるプロジェクト。ソーシャルな課題へのアプローチは以前だと単なる社会貢献のように捉えられていたが、成熟した社会ではマーケティングの一環として直接的に企業のブランドやビジネスに影響をもたらすようになってきている。

 

 

僕もロングテーブルの中に入り集まったみんなの声に耳を傾けたが、イベントの意味を自分なりに捉え何かを感じそして楽しみイベントそのものや応援するキリンという企業へのグッドネスを確実に感じ自らも応援したいという感情が集った皆の中に湧いているのが手に取るように分かる。

社会、消費者が成熟しそれに伴って企業のマーケティングも呼応する。社会・消費者・企業の三方良が実現される良きマーケティングの姿に触れた秋の横浜の午後だった。

「おいしいやさいもっとおいしく」イベント第1回開催しました!
カテゴリー:農プロジェクト 2011年11月11日

親子でやさいを楽しむパーティイベント『おいしいやさいもっとおいしく』栄えある第1回開催しました!

日本の旬をやさいで感じる。やさいのおいしさをさらに引き出す料理を楽しむ。子供も親もいっしょに。難しくないフツウの食育をみんなで楽しむ時間、それが『おいしいやさいもっとおいしく』。料理は、食のぐるりの宅配便通販『おいしいやさいのお届け便』でレシピを書いてくれている超料理人マコママ(食のリビングサロンUCHI主宰)の手による品々です。

*『おいしいやさいもっとおいしく』はUCHI(http://www.uchi-salon.com/)と食のぐるり(http://shokuguru.com/)の共同主催です。

ハロウインで子供も大人も気分上々。部屋いっぱいに広がるおいしそうな香りに空腹感も期待感も最高潮。

おいしいやさいを堪能し旬を感じる料理の数々。やさいのグリルや素揚げは京都の小松菜ジェネベーゼソースで頂きます(!)じゃがいもごろりのスペアリブは子供たちのお気に入り。かさご(1.3Kg!!)のアクアパッツアはやさいにえのきがてんこもり。やさいの水分で旨みたっぷりのスープでアクアパッツアの締めはリゾット・・・幸せすぎる♪

なんと生後3ヶ月のおこちゃまも参加。お食い初めの儀式も皆でお祝いいたしました。皆に見られているからか途中からは泣き顔のオンパレード(笑)ドラキュラに扮したお兄ちゃんが「大丈夫!」と見守る姿が凛凛しいです。

 旬のおいしいやさいや料理があると会話が楽しい。「うちの旦那誕生日11月6日」「え?うちも」「うちもうちも!」「四万十川中流の農家から野菜取り寄せてる友達が現地で食べたいって行ったらそのままその農家さんと結婚しちゃった!」「このワイン美味しい!次回はここのワイナリーに皆で行かない?!」・・・宴たけなわとはまさにこのこと。かくいう私も食べすぎ飲みすぎしゃべりすぎそして楽しみすぎました!

 

 

 

*料理は食のリビングサロンUCHI(http://www.uchi-salon.com/)主宰マコママさんによる品々です。

*野菜は食のぐるり(http://shokuguru.com/)の宅配便通販「おいしいやさいのお届け便」です。

 『おいしいやさいもっとおいしく』は、ほぼ2カ月に一度のペースで東京・目黒区で開催します。

*お問い合わせ:ご参加のご希望及びお問い合わせ等「食のぐるり」お問い合わせフォームhttp://shokuguru.com/corp/contact/ にてご連絡ください。折り返しご連絡させていただきます。

やさいのこと。
カテゴリー:農プロジェクト 2011年11月07日

震災を機にやさいに関する問い合わせが消費者の方から多く入るようになった。

「食の安全性に関心を持てば持つほど周りに安全なやさいが無いことに気付いた。」

「安心なやさいをと無農薬やさいを買っているが美味しくないものばかりだ。」

「家はこどもがいないから放射能のことを気にするより被災地の農家のやさいを買ってあげたい。」

などなど。

 

あまりに多くの同じような声を目の当たりにして、自分でも再度流通の現場をつぶさに観察した。大別して「大手流通系」「小型有機系」「通販・宅配専業系」とやさいの流通は分類される。大手流通系はスーパーに代表され年中同じ種類のやさいを企画通りに流通販売している。ここで買える野菜はメガやさいと呼んでもよく、大量生産型のやさい。次に「小型有機系」こちらは有機や無農薬野菜を直接農家から仕入れて販売しているどちらかというと小型店舗。総じて高く味より安心・安全を重視。最後の「通販・宅配専業系」は丁度両者のあいのこといえる。有機やさいもあればメガやさいもある。家まで直接届けてくれるのが利点。

 

観察して、気がつくのは本質的なやさいの「美味しさ」や「旬」「栄養」のことはどこも触れてはいるが二の次になっている。訴えるのは「年中同じ大きさ色のやさいを揃えている」「有機だから安全」「通販でお届け便利」等。やさいが本来持っている「自然」なよさ、すなわち「美味しさ・旬・栄養」のことにストレートには触れたがらない。たぶん、それはそこに触れると色々と事実と違い困ったことになるからだろう。

 

でも本当はもともとやさいが持つ「自然」なよさ、「美味しさ・旬・栄養」が一番大事だと思う。そう思うと昔ながらの八百屋に勝るものはない。それを現代に合うシステムで自然に行うことが求められているように思う。表面上見せかけているところはあるが消費者はその本質を見ている。そろそろビジネスを優先することにブレーキをかけて、本質的なやさいのことを語る頃なのかもしれない。

豆腐のこと、大豆こと。
カテゴリー:Jのつぶやき 2011年11月05日

近所の商店街に老夫婦が営む豆腐屋がある。

最近旦那が加齢からか店であまり見なくなった。

奥さんがひとりで頑張っている。

そこの豆腐屋の豆腐がすこぶる美味い。

スーパーや百貨店では買う気が起こらない。

何が違うのか、たぶん全てが違うんだろう。

食べるこちらの体は正直だ。全ての違いを体ははっきりと感じる。

 

豆腐というと大豆でできているが、このところ新聞でよく大豆イソフラボンサプリの通販広告をよく目にする。乳がん予防などにもよいらしく女性の人気が高いらしい。

先日は、その広告が載った新聞に米国の大学の発表があり大豆イソフラボンの過剰摂取は逆に乳がんを発症する危険性が高まるとのこと。同じイソフラボンから真逆の内容。

色々と個人的に調べてみると、イソフラボンに限らずサプリは特化した効能効果を一粒に凝縮した人口の食品。しかも最近の開発物。広告ではよい側面しか公表しない。

これから悪い情報が色々とあきらかになってくるようだ。

やはり長年かけて体によいとされる自然のものを口にして健康を保つのが遠回りなようで近道かもしれない。

 

写真は、豆腐を塩で一日寝かせた塩豆腐のカプレーゼ。

食べるとスーっと体が気持ちよくなった。

さかなぴちぴち~第5回沖縄伊是名島のモズク~開催しました!
カテゴリー:漁港プロジェクト 2011年09月18日

9月17日(土)世田谷カフェ&ギャラリーピラタスで親子でさかなを楽しむイベント『さかなぴちぴち』を行いました。今回はキリンが提唱するTable of Dreamsとコラボし「旬の食で人も心も体もあたたまる-夢の食卓Table of Dreams meets さかなぴちぴち」として開催されました。

今回は3月に予定、震災で休止となったおきなわぴちぴちを満を持して開催。沖縄伊是名島のモズクをテーマにエイサーに沖縄紙芝居に沖縄情緒たっぷりの楽しい会になりました。

伊是名島は人口2千人の小さな島。そこで獲れるモズクは貴重な海の恵み。沖縄は長寿県といわれますがその秘密がモズクにあるのは有名な事実。特に伊是名のモズクは本島の塩蔵出荷されるモズクと違い生の食感と味を楽しむ自然の一品。そのモズクがたっぷりと島から届き子供たちはつかみどりをしてお家へお土産に持って帰りました。モズクは伊是名のモズクを本土に広める活動や販売をおこなっているちゅらゆーなの提供で代表の近藤さんが自ら子供たちと楽しみながらつかみどりを実践していただけました。

 

 

 またモズクといっしょに届いたのが沖縄のさかなイラブチャー。その青い姿にこどもたちも仰転。オウムのくちばしのような口を何度も触ってはギャーギャーと叫び声をあげていました。食材なども近藤さんのお声掛けで多くの会社さんやご支援者からご協力をえることができました。近藤さんならびにみなさまにこの場を借りてお礼申し上げます。

 

 

 

今回のさかなぴちぴちは2つの新しいチャレンジを行いました。ひとつは沖縄テーマに紐づいて用賀小学校の子供たちによるエイサーの披露。用賀小学校の子供たちは10年ほどエイサーに取り組み、毎年新宿で行われるエイサー祭りに小学校代表で出演するほどの腕前を持つ小学校では有数のエイサーチーム。チームを代表して4名の子供たちが元気よくエイサーを皆の前で披露してくれました。と~ても可愛かった!もうひとつのチャレンジはさかなぴちぴちを共同主催している全国学校給食協会の関はるこ先生の「ぴちぴち食育セミナー」を開催したことです。「○○は嫁に食わすな」の○○には何が入る?「秋ナス!」元気よく一人の男の子が答える。なんとも楽しい食育セミナー。頭で考えるのではなくて楽しんで身につける。学校でもこういう食育だと随分子供たちの食への興味が変わるだろうなと思える時間でした。

 

次回さかなぴちぴちは11月下旬を予定しています。テーマやプログラムは近づきましたらウエッブサイト等でお知らせいたします。

また今回のさかなぴちぴちのレポートは食のぐるりサイトおよびキリンが応援するTable of Dreamsのウエッブサイトで後日掲載します。楽しみにしておいてください。

 

愛媛県・伊予西条そして道後温泉にて。
カテゴリー:漁港プロジェクト 2011年09月15日

1泊2日で愛媛県へ行ってきました。

目的は以前お仕事を請け負っていた大手家庭用品メーカーのコールセンターが愛媛県伊予西条市にあり、長きに亘るその役割を終え一旦小休止。ご苦労様会を開催、そこにお呼ばれ頂きました。工場内の中にあるめずらしいロケーションのセンターは顧客の声と製造を直結する役目を果たすとともに当時画期的な顧客関係型のダイレクト・コミュニケーションを実践していました。マスプロダクションから、より顧客や社会とのリレーションへとマーケティングが大きく変わろうというこのタイミングで本来なら自社だけでなく業界のリーダーシップがとれる知見と経験があるのに何とも残念な決断に以前深く関わった者として寂しさともったいなさを本気で感じます。

それは働かれているセンタースタッフの皆様も同じ気持ちなのでしょう、ご苦労様会では哀愁は無く、むしろ再度の復活を狙うエネルギーに満ち溢れていました。

近い将来にさらに力強くなって再デビューを果たすことを実感した夜です。そして、その日が本当に待ち遠しいです。

それまでしばしの間疲れた体を休めてください。センターのみなさまのファンの一人としてその日を待っています。

朝近くまで飲んだ体を癒しに翌日は道後温泉へ。

6年ぶりの道後の湯はやはり熱くいい感じでヒリヒリしました。

風呂に入り、数年前に最高に楽しく有意義な仕事を一緒にさせていただいた伊予西条や東京本社の皆さんの顔が湯けむりの中にぼんやりと浮かんできました。

湯に火照った体をエアコンも無い道後温泉の建物の開け放された自然の風に身を任せていると、またもや日本人に生まれてホントに良かったと感じてしまいました。

またあまり遠くない将来に来れることを祈りつつ東京へと戻ってきました。

Marketing Lessons from Grateful Dead
カテゴリー:Jのつぶやき 2011年09月12日

初の本格的デジタルロックマガジン「Music Life +」新刊に洋書「Marketing Lessons from Grateful Dead」の書評を書きました。全米でコンサートの最大動員数を誇るミリオンセラーの無い幻のバンド・グレイトフルデッド。まさに彼らの行ってきたその足跡はソーシャルマーケティングのエッセンスそのものです。ロックファンそして今の悩めるマーケッターに読んで感じてもらいたい一冊です。明日へのマーケティングのヒントが見つかるはずです。実におもしろい本です。

「Music Life +」はiPhone、iPad対応のみですがアップストアで無料DLできます。

熱海にて。
カテゴリー:漁港プロジェクト 2011年09月11日

昨日大阪出張の足で熱海に寄ってきました。目的は五代続く熱海のひもの屋・釜鶴の五代目店主二見一輝瑠(ひかる)さんにお会いするためです。
二見さんは釜鶴を切り盛りされる傍ら熱海の地域活性を目的とした活動「オンたま(温泉玉手箱を略してオンたま)」の主要メンバーでもあります。二見さんとの出会いは私の友人で高田馬場でオーガニックカフェHaruを経営する春野さんがその「オンたま」プロジェクトに参加しておりぐるりで行っている親子でさかなを楽しむ活動「さかなぴちぴち」のゲストプレゼンターに適任なのではないかということで引きあわせてくれました。

二見さんはひもの屋としての商売に、前述のオンたまによる地域活性活動と幅広く活動する中でさらに地域の小学生に干物のことやさかなのことをもっと知ってもらおうとこどもを集めて干物づくりのワークショップなどを行っています。ワークショップではさかなの形状や骨やうろこのことなどを実際にこどもたちにさわってもらって感じてもらっているそうです。その前後で自由にさかなの絵を描いてもらうとワークショップ前にはほとんど書かなかったうろこが行った後ではほぼ全員のさかなの絵ににうろこが見られるようになったそうです。

 

 

獲れる地域に寄って同じさかなでも脂の乗りが違うことや、旬によっても肉の厚みや味が全然違ってくることが生でも分かりますが干物にするとより鮮明に出てきます。そのあたりを知るだけでも楽しい。また干物は栄養分が生魚以上に高まるし保存も効くので体に良い食材として重宝します。釜鶴さんのように上手くはいきませんが干物は家でも作れます。その過程でさかなのことを理解も出来る。この秋か来春にいっしょにさかなぴちぴちを行います。楽しみにしておいてください。

 

 

さて最後に泊まった旅館のお話を。熱海銀座の真ん中に位置する「白馬荘」という50年続く小さな旅館に二見さんに勧められて泊まりました。御年80歳に見受けられるとても素敵なおばあちゃまがお一人でおやりになられている旅館です。なんとも昭和情緒が漂い、当然熱海ですから体のコリがどこかへ行ってしまうほどのいいお湯につかり、また人懐っこいおばあちゃまのお話が面白く、まるで田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たかのような錯覚になりました。僕らが泊まる前日には中村梅雀さんたち一行が泊まられたそう。おばあちゃまと宿の魅力のなせる業です。

二見さん、釜鶴のひもの、白馬荘、そしておばあちゃま、熱海の海、お湯、最高に気持ちがよくなる夜の町のそぞろ歩きetc…熱海の魅力は書けば書くほど書きつくせなくなってきます。
東京から近いしね。ほんとにいいところです。
また行こう、熱海。
そしてこの秋か来春にはひものぴちぴちやりますので、よろしくお願いします。

さかなぴちぴちハモぴちぴち開催しました!
カテゴリー:さかなのぐるり 2011年08月01日

親子でさかなを楽しむイベント『さかなぴちぴち』。世田谷を拠点にほぼ毎月開催しておりましたが震災の影響で半年ほど休止。満を持して7月30日(土)に第4回開催いたしました。
しかも今回のテーマはハモ!徳島から最高に鮮度のいいハモを携えて徳島吟月のハモ料理人四宮料理長が直々にお出ましくださるということでいやがおうにもヒートアップ。雨の予報が夏空までプレゼント。多くの親子にお越しいただいてとっても楽しい会になりました。

『さかなぴちぴち』はさかなに親子でふれてもらって楽しんでもらってさかなの楽しさやおいしさを親子でいっしょに体験してもらうイベントです。ひとりでも多くのこどもがさかな好きになってくれるといいな、ひとりでも多くのお母さんやお父さんがさかなを楽しんで料理してくれるようになるといいなという想いで始まりました。世田谷桜新町はサザエさんの町。その一角でほぼ月に一度やってます。ご興味ある方はぜひまた覗いてください。

今回は夏の旬のハモ。日本一のハモ料理人四宮さんが大きな骨切り包丁でハモさばきをする横で四宮さんに教えていただき子供たちや親たちが自前のはさみとカッターでまるで工作のようにハモをさばきます。四宮さん曰く「家での料理はカッターやはさみで十分。見た目より美味しく食べることの方が大切。見た目は料理人に任せといたらええ。」こどもたちほんとに楽しそうにカッターやはさみを使いこなします。幼稚園のお譲ちゃんたちもとっても楽しくハモ工作教室。
できあがりのお味はというとモチロンのこと抜群。最高のハモに最高の料理人そしてこどもたちの楽しい笑顔に最高のさかなぴちぴちでした。

ハモの季節。美味しい頂き方。
カテゴリー:漁港プロジェクト 2011年07月14日

夏真っ盛り。早くも夏バテ気味です。

暑い暑いこの季節、うれしいこともある。ハモの季節の到来です。

これから祇園祭、天神祭と祭りもハモも大盛り上がり。

ですので季節感たっぷりにハモのことを大阪ガスグループ・シニアサイト「あすたいむ倶楽部」学びコラムに書きました。

このコラムなかなか好評らしいのですが、シニアの方々は学びの姿勢があるのだなあと思います。

サイトの他のページはもっとエンタテイメントなのに、この学びのコラムは些かお堅い。なのに一番人気があるらしい。

その学びのコラムの中で僕のコラム「今宵のごちそう」は一番やわらかめかも。

あすたいむ倶楽部ご担当者からは「もっと固めで深堀を!読者が学べるように書いて!」と催促があります。

どうも私の性格からかあまりお固くかけず・・・でも今回(第4回)は今までよりはちょっと深堀してみました。

冒頭この季節のハモと書きましたが、ほんとに美味しい季節は秋。

祇園祭で食べられる落としはハモ漁師やハモの本場徳島や高知ではまず食べない。

なぜか?もっと美味しい食べ方があるからです。

そのあたりをちょっと今回は書いてます。

もしよければあすたいむ倶楽部学びコラム「今宵のごちそう」ご一読ください。

さかなぴちぴち再開!今回のテーマはハモ!
カテゴリー:さかなのぐるり 2011年07月03日

3月から休止していた親子でさかなを楽しむイベント「さかなぴちぴち」を再開します。

今回のテーマはハモ!

初回から毎回参加してくれているさかなぴちぴちファンの小学生・武田君の強いリクエストに答えました!

高島屋や三越などにもお店をだす日本一のハモ料理人四宮さん(通称ヒロさん)が徳島からかけつけて、みんなの前でハモの骨切り(美技!!)を見せてくれます。

そしてこどもたちにもハモをさばいてもらいハモ料理を一緒につくりますよ。たのしみたのしみ。

前回はお寿司屋さん(世田谷桜新町・神田屋鮨)で行いました。すぐに予約申し込みがいっぱいになりました。今回の場所はいつもお世話になっておる世田谷のギャラリーピラタスさん。7月30日(土)11時~です。今回も前回と同じ予約状況が予想されるので参加ご希望の方はお早めにご連絡くださいね。食ぐる問い合わせでもお問い合わせお待ちしてます。

今回もさかなを楽しんでいきたいと思います~。楽しみです~♪♪

新潟・小林さんのマガモ農法・有機JASコシヒカリ
カテゴリー:農プロジェクト 2011年06月27日

新潟・燕三条で農家を営む小林さんを訪ねてきました。御歳63歳の小林さん、年よりも10歳は若く見えます。米作りへの強い情熱が若さの秘訣と思われます。

「この30年で日本の米作りは品質も技術も低下してきた。土地を痩せさせる農業が主流になってしまったんですよ。いい土地にいい米はできる。だから土地を作りながら米作りをすることが求められる。」小林さんは熱く語ります。その小林さんの米作りのパートナーはマガモ。新潟は冬になるとシベリアからマガモが渡ってきます。そのマガモの雛を田植えと同時に田んぼに放ちマガモの生育と同時に稲も成育するマガモ農法を取り入れています。

田んぼに放ったマガモが虫を食べてくれるだけでなく、水かきで掻く水田は常にニゴリがあり太陽の光から稲の根元を守ってくれます。マガモは合鴨と違って大きくなると飛びます。しかし、どのマガモも小林さんの水田を本当の住処と思っているようで一度飛んでもまた必ず戻ってきます。なんともかわいらしいマガモたちではないですか。

全く農薬を使わずマガモで育った稲。そのうちできるだけの稲を刈り取り後ははざぼしをします。昔は主流だったはざぼし、今ではほとんど見ることができません。小林さんも奥様と二人での作業ですので作業の限界があり全てにまでは及ばないそうなのが残念で、はざぼし体験など多くの方々の力も借りながら伝統的な農業体験なども構想を練られているそうです。

「昔の米はほんとうに美味しかった。昔の美味しかった米が忘れられなくてね。だから自分でがんばって作ってるんですよ。」小林さんのお米は本当に香りも味もよく。おっしゃるように僕も昔母の実家に子供の時泊まって、なんてお米がうまいんだと思ったときのことを思い出してしまいました。優しくも力強い米の味。しっかりとした土地と丁寧なマガモ農法それに小林さんの想いのなせる技なのでしょう。

最近日本の農業の将来不安がメディアで取りざたされますが、小林さんのような農家さんがいる限り大丈夫だと思いました。これからも美味しくて想いのこもった米作りがんばってください。小林さんのお米をずっと食べ続けられることを楽しみにしています。

瀬戸は因島のさかなの美味しさにやられました。
カテゴリー:漁港プロジェクト 2011年06月18日

美味しいさかなを求めて瀬戸内海へと行ってまいりました。

瀬戸は尾道から海を渡り因島のちょっと先にある生口島で漁を営む角さんという漁師さんのところが今回の目的地です。尾道は大林監督の映画でも有名な風光明媚な瀬戸の町。その先の因島は今ではポルノ・グラフィティを生んだ島として若者にも有名な島。尾道~因島、その先は愛媛までしまなみ海道を眺めるとても美しい瀬戸の中にある小さな生口島に角さんの家と漁場がありました。

太刀魚漁と鯛漁の二艘の釣り船を持ち、定置網と一本釣りで瀬戸の美味いさかなを次々と船内の生簀に入れていく角さん。漁師としての顔と同時に広島県、そのうえ全国の青年漁連の会長のお仕事もされるスーパー漁師さんです。朝漁に行ったと思えば、昼からは東京で漁連の会合へ、夕方はその足で東北被災地まで激励に駆けつけるすごい漁師さんです。

その角さん、週末は漁をしたさかなを奥様と瀬戸の海を眺めながら家の庭にあるキッチン(!)でさばき因島の方々に釣りたてのおいしいさかなを届けているのです!ほんとに驚きです。8年ほど前から始められたそうなのですが、間に仲買を通さず直接さかなをおいしく食べていただける消費者とのやりとりは楽しいし励みになり勉強になるとのこと。やっぱり角さんはほんとにスゴイ人です。

そしてなんと釣りたてのキジハタ(因島ではアコウといいます)を東京に送っていただきました。「鍋がうまいけん!」その言葉の通り、鍋で美味しく頂きました。もうここでは書くことができない美味しさです!正直、東京の魚屋さんでもうさかなを買えないです。全く別ジャンルのものとしか思えないほど。美味しさの次元が違うとかというものではないですね。さかなのいる場所はいうに及ばず、鮮度、そしてさかなの扱い方が全く違う。さかな嫌いの人に食べてもらいたい。そしてさかな好きに人に食べてもらいたい。たかがさかな、されどさかな、本当にそう思います。

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